「マーケティングオートメーション(MA)を導入したものの活用しきれていない…」。このように感じているBtoB企業も少なくないでしょう。そんな中、いま注目されているのがABM(アカウントベースドマーケティング)です。ABMは自社にとってポテンシャルのあるアカウント企業をターゲティングし、マーケティングリソースを集中させることで、より効率の良い営業活動を支援する取り組みです。
今回のセミナーでは、BtoB企業のABM支援サービス「FORCAS」を提供する株式会社ユーザベースと共催で、弊社が導入・運用支援を行っているMAツール「Marketo」の導入済企業、導入検討企業の方を対象に、ABMを実践するための考え方とその具体的な方法についてお伝えします。
▼こんな方にオススメ
【第1部】 14:00~15:00 |
BtoBマーケティングを加速する一手 ABMの必要性とその実践法 講師:ワンマーケティング株式会社 コンサルティングプランナー 垣内 良太(プロフィールはこちら) 売上に貢献するためには、売上拡大が見込める見込み客の質を見極めると同時に、その企業や組織の質も見極める必要があります。しかし、様々なシーンで獲得した見込み客情報の管理は煩雑で、見込み客、企業の質を見極められる状態になっていないのではないでしょうか。 ABMはポテンシャルのある企業を見極め、営業がカバーできない見込み客に対して、マーケティングを実行し、売上アップに貢献する手法です。 本講演では、『MAを導入したが活用できていない』、『見込み客リストにターゲットがどれくらい存在しているのか分からない』など、マーケティング担当者のお悩みや課題を解決し、ABMに取り組んでいただくための方法をお伝えします。 |
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【第2部】 15:10~16:10 |
日本最先端の実例から読み解く、 アカウントベースドマーケティングによる営業成果の最大化 講師:株式会社ユーザベース セールスディブロップメントチーム マネジャー 田口 槙吾 氏(プロフィールはこちら) B2Bマーケティング界隈において、「マーケティングオートメーション」の次と言われる最新トレンド、「アカウントベースドマーケティング(ABM)」。 米国で先進的な取り組みが始まっているものの、その実情や日本での活用事例はあまり知られていません。しかし、弊社をはじめとし、ABMに取り組むことで、一定の成果が見えてきている企業も少なからず存在します。 当講演では、ABMをいかにして組み込み成果につなげているのか、営業部門の視点、マーケティング部門の視点、それぞれから実例を交え解説します。 |
【質疑応答】 16:10~ |
日時 | 2017年9月5日(火) 受付開始 13:30~ / 14:00~16:10 / 質疑応答 16:10~ |
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場所 | 大阪産業創造館 研修室E 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 5階 ⇒地図 |
参加人数/費用 | 30名/無料 ※同業他社、広告代理店、コンサルティングファーム等の方のご参加はご遠慮願います。予めご了承ください。 ※当セミナーはBtoB企業の方が対象となります。該当されない場合、参加をお断りする場合があります。 ※応募者多数の場合は抽選となる可能性がございますので、ご了承ください。 |
ITベンチャー、大手ネット広告代理店を経て、2014年にクラウド名刺管理サービスSansanへ入社。
マネジャーとしてセールスとマーケティングが融合した新たなユニット体制を推進した後、既存顧客セールスチームを立ち上げ責任者へ。
2016年からユーザベース入社。企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」の事業会社向けセールスチームの責任者、新プロダクトであるB2Bマーケティングツール「FORCAS」のセールス責任者を兼務。
特にマーケティング、営業企画、セールス部門に特化してSPEEDAやFORCASを活用したデータドリブンなマーケティング・セールス支援に従事。
2002年より会社案内、営業ツールの企画制作をベースに、展示会やWEBなど様々なマーケティング施策の提案と解決策を提供。2010年より、BtoB企業にもマーケティングの重要性を感じ、BtoB企業に特化したマーケティングサービス提供を開始。2013年5月には、BtoB企業向けサービスにフォーカスし、顧客創造に貢献するためのマーケティング活動のコンサルティングに従事している。
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