組織の収益拡大には、SFAやMAなどのデジタルツールを活用し、属人的な営業から脱却して、データドリブンな営業体制への変革を実現することが不可欠です。しかし営業組織は、ともすると個人商店の集まりになりがちであるため、「営業活動がブラックボックス化してしまう」との悩みを持つ企業は少なくありません。
　本セミナーでは、いかにして営業活動のブラックボックス化から脱却し、営業プロセスを明確にして、データによる意思決定ができる体制を作るのか、組織内でどう定着化させるのかに焦点を当てます。BtoBマーケティング支援のコンサルタントの立場からワンマーケティング株式会社が、SaaSベンダーの立場からSansan株式会社が、それぞれの視点で解説します。

以下の方におすすめ

営業組織の変革をしていかなければならない立場で、次のようなお悩みをお持ちの方

・営業活動においてデータの活用ができていない
・SFAなどのテクノロジーの活用ができていない
・勘・経験だのみの営業スタイルから脱却をしたい
・営業力の底上げをしていきたい
・再現性のある営業組織を作りたい

アジェンダ

【Session1】ワンマーケティング株式会社
『脱・個人商店営業スタイル　～データを活用した営業組織への転換方法とは～』

▽概要
売上を上げ続けることができる強い営業組織を作るには、今後、デジタルをフル活用できるかが大きな命題となります。営業を取り巻く環境は、人口減、チャネルの多様性、営業スキルのバラつき、引き合い依存等、様々な課題を抱えており、ますます困難な局面を迎えることとなるでしょう。本セッションでは、データの正しいため方とその使い方、個人商店営業スタイルから脱却する方法ついて、わかりやすく解説いたします。

【Session2】Sansan株式会社
『「データドリブン営業」はじめの一歩』

▽概要
データ活用に取り組もうと、SFAやCRMの導入を進めている企業が増えております。
しかし、そのような営業DXツールを導入したものの、データ入力に手間取っている、
思うような営業成績の向上につながっていない、など課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、DXツールの導入だけでは、成果が上がらない原因を明らかにするとともに、その解決策を解説します。

登壇者

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  ワンマーケティング株式会社　代表取締役
  

  垣内 良太スピーカー

  2002年より現会社に入社。営業ツール等の印刷事業を中心に、展示会やWebなどのマーケティング施策の企画・実行を支援。2013年5月にBtoBマーケティング事業に特化するためワンマーケティングに社名変更。以来、数多くの大手BtoB企業のMarketo、PardotなどMAツールの導入や活用支援、営業変革に従事してきた。

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  Sansan株式会社　Sansan事業部SMB第2営業部　シニアマネジャー
  

  田中 祐輔スピーカー

  神奈川県出身。株式会社JTBコーポレートセールスにて法人営業に従事。シリコンバレー・エストニアのスタートアップ企業と協業し、ビジネス研修事業などを手掛ける。 2019年にSansanに入社。現在はSMB領域の新規営業チームのマネジャー業務に従事。